ドレスコード「スマートカジュアル」のファッションの選び方

レストランでのドレスコード
航空会社のカード会社から届いた会員向けの情報誌に、恵比寿にある外資系のホテルにある高級フレンチレストランが紹介されていました。
そのレストランの紹介文で、目に留まったのが「ドレスコードはスマートカジュアル」という言葉。
ドレスコードというと、ちょっと難しいような気がする方もいらっしゃるかもしれません。
けれども、ドレスコードをあらかじめ一度知っておくと、堂々と振舞えることも出来ますし、レストランの方の対応も違ってきます。お食事もなおのこと楽しめますよね。
ちょっと敷居が高いけれど、ときには憧れの高級レストランで、お友達とランチもいいですよね。
今回は、大人の女性としてのマナーとして、ドレスコードの「スマートカジュアル」についてご紹介します。
ドレスコードとは?
ドレスコードとは「服装のマナー」のことで、その場に相応しい服の洋服の基準のことです。
お店の雰囲気を守るためにお店が決めている服装の基準のこと。
今回のように、お店の紹介をされるときに、きちんとドレスコードが明記されているレストランもあります。
また、レストランによっても、ドレスコードが決められていて、お店によって違うこともあります。
「スマートカジュアル」の定義
ドレスコードには、段階があり、「スマートカジュアル」の定義は、きちん感がある服装でエレガントなカジュアル過ぎないスタイルであれば問題ありません。
具体的には、結婚式のようにドレスアップまではなく、
・ワンピースやセットアップ
・ブラウスにスカートやパンツを合わせてなど
いつもより少しだけ華やかにするのがポイントです。
アクセサリーで華やかさを出すのもおススメです。
スマートカジュアルでそぐわない服装とは?
スマートカジュアルでそぐわないのは、カジュアルなもの・露出が多い服装です
・デニム・ニット素材
・素足やタイツはNGです。ストッキング着用がマナーの基本です。
・靴は、ミュール・ブーツ・スニーカーはNG
・バッグは大きすぎるものでなく、クラッチバッグなど小さめなもの(大きなものはあらかじめレストランに預けることも出来ます。)
・肌の露出は控えめに
シーンや時間帯でも違うドレスコード
レストランによってドレスコードは違います。
また、シーンや時間帯でもドレスコードは違ってきます。
高級なレストランやホテルでの食事などでも、ビュッフェスタイルなど自由でいい場合もありますので、分からない場合はホテルやレストランに事前に問い合わせてみましょう。
その場にふさわしい装いを知っていることで、訪れるレストランにも敬意を示しながら、日常とは違う雰囲気も食事も楽しめることが出来ますね。
レストランでも大切にしたい「大人のふるまい」
ファッションだけでなく、大切なのが「大人のふるまい」です。
基本を知っていることで、ふるまいにも余裕を持てます。
フィニッシングスクールで習得した着こなしの「マナー」についてもお伝えしています。
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